内部要因とは、検索エンジンに検索される要素のうちの内部的な要因のことで、検索されたい単語とそのページとの関連性を強くすることを言います。別名「テキストマッチング」とも言い、これもSEO対策の一つとなります。
内部要因にはウェブサイト(ウェブページ、ホームページ)の中にページ内のキーワードを散りばめたりHTMLを適切に(正しく)記述する「ページ内SEO」と、ウェブサイト内のリンクやリンクテキストなどといった、サイトの構造自体を整える「サイト内SEO」というものなどがあります。
具体的には、以下の項目が、内部要因として数えられます。
・ソースコード
・サイト内リンク
・キーワード
・文章量
当社ではCMSでウェブページを作成しますので、ソースコードは自動的に的確なもので生成されます。また、サイト内のリンクについても、コンテンツごとに適切な形で反映されます。
そして、文章量とキーワードですが、これらは結びついた要素です。適切な文章量で、その文章内に不自然でない程度に、強調したい、重要なキーワードを散りばめることで、内部要因の対策につながります。ちなみに、文章量は一般的には1ページ当たり1300字程度がよいという風にいわれています。
内部要因の関連語句として、「外部要因」というものがあります。